性別:男
2001年にファイナンシャルプランナー(FP)として独立。
FP業務として、生保・損保の見直し、個人事業主のライフプランニング、金融資産運用の提案などを行っている。
現在、大手ニュースメディアやキャッシング利用者向けサイトでも執筆活動を行っており、
また、消費者金融5社、銀行15行に対しての電話取材経験があり、キャッシング・カードローンの調査データに精通している。
オリコのカードローンは電話確認があるの?
オリコのカードローンに限りませんが、オリコの審査では在籍確認の電話の有無が気になります。
電話確認は仕事中にあることが多いため、その有無は気になります。
特に職場へ電話がある在籍確認は、上司や同僚には聞かれたくないものです。
カードローン申込で確認は必須
これはオリコに限らず、他の金融機関でも必ずされるのです。
申込確認をしないと、他人のなりすましで申込をしているかどうかがわからないためです。
一番確かな方法は申込者へ直接電話確認する方法ですが、日中電話ができない場合もあります。
この場合はオリコの判断でWEB完結、つまりメールで確認をしてしまう方法があります。
メールでの可能性もあり
職場への在籍確認の電話は嫌われるものですが、最近は私用の連絡を一切取り次がない会社が増加しており、この方法による確認ができなくなってしまっています。
そのため、信用情報からこの人なら大丈夫だと判断すれば、メールだけで確認をすることが少なからずあるようです。
オリコクレストの公式サイトでも、「電話またはメール」との記述があります。
とはいえ、方法はいろいろあるとしても、申し込みの確認自体を省略することは絶対ありません。
在籍確認はオリコの判断
職場への在籍確認も同様で、オリコが不要だと判断したらWEBで本人に申込確認をしたら省略されることがあります。
ただし、自分から省略して欲しいと言ってもダメであり、オリコがOKを出さなければ省略されません。
オリコにとっての申込確認の必要性
それが電話かどうかはともかく、必ずしなければいけないものです。
オリコに限らず、金融機関のカードローン審査で一番気を遣うのは他人の成りすましだと言われています。
ブラックリストに載ってしまった人が、他人のふりをして再度申し込もうとすることがあるのです。
本人確認書類があればOK
そのため、審査では本人確認書類と申込内容が一致していることを厳密に確認しています。
本人確認書類があれば確認ができてしまうのです。
もっとも、この確認は仮審査終了後なので、万が一申込内容と本人確認書類が不一致の場合は審査が無効になり、落とされます。
ただし、このような場合は信用情報機関に照会してもヒットする相手がおらず不審であることは間違いなく、あっけなくバレてしまうものです。
すべては信用情報次第
申込確認をWEB完結で済ませるか、電話までするかはオリコの判断です。
その判断基準は信用情報によります。
今までのクレジットカードなどの利用状況がすべてを決めるわけです。
日頃の行いはじつに大切なのです。
オリコクレストの最短25分審査は本当?
消費者金融よりスピーディーなのですが、本当なのでしょうか。
現実には信用情報を取り寄せてマッチングさせるだけですから、もっとスピーディーにできます。
しかし、信用情報と申込書をプログラムに入れて結果だけを見るのではありません。
当然内容のチェックもしていますから、手際よさも要求されます。
信販会社として経験の長いオリコならではの芸当でしょう。
人によっては伸びる
とはいえ、すべての人が25分で仮審査を終えるわけではありません。
信用情報の内容によっては、本人に電話をして確認しないと進めることができない場合があります。
つまり、人によって25分が実現できるかどうかが決まるのです。
ただし、これは信用情報が原因なだけではなく、申込書の誤入力が原因であることも少なくありません。
即日融資は無理だから実害はなし
オリコCRESTは審査時間の短いカードローンですが、即日融資ができません。
そのため、審査時間が伸びてもハラハラする時間が長引くだけのことであり、実害はないと言っていいでしょう。
電話の要否は信用で決まる
信用できる人だとオリコが判断すればそれでいいわけであり、あえてする必要はありません。
問題ない人なら必要はない
カードローンの仮審査の結果を電話連絡することは結構大変です。
もし、メールで済むのであればそのほうがいいわけです。
その判断基準は、信用情報なのですが、信用がある人であれば嘘をつかないしわざわざ確認する必要はないという判断が働きます。
毎月きちんと期限どおり支払を続けているような人なら誠実だろうというわけです。
電話確認は省略できればそのほうがいい
この確認を省略することは、申込者の負担も少なくなりますが、オリコの負担も少なくなります。
オリコもメールですべて処理したいのが本音でしょうが、そこまでできないのが現実のようです。
Orico(オリエントコーポレーション)に関する記事の人気ランキング
こちらも一緒に読まれてます!
