ダイレクトワンの審査ってどんな感じ?審査は甘いの?
皆さん、ダイレクトワンってご存知ですか?
言葉自体は聞いたことがあっても、なかなかどのようなものなのかイメージが沸きにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では、ダイレクトワンの特徴や、どのような人に向いているのか、また審査はどのような感じなのかご紹介していきます。
ダイレクトワンに興味をお持ちの方、是非この記事を参考にしてみてください。
ダイレクトワンとは?
ダイレクトワンとはスルガ銀行グループの消費者金融系カードローンです。
まずはそのダイレクトワンの大まかな特徴をご紹介いたします。
また、他のカードローンとの違いについてもご説明していきます。
ダイレクトワンの特徴
前述にもあるように、ダイレクトワンとはスルガ銀行グループの消費者金融系カードローンです。そもそもカードローンとは、あらかじめ決められた極度額の範囲で、何度でも借り入れが可能なカードローンです。
返済する場合、毎月の返済とは別に追加で返済することもできますので、自分自身にあった返済計画をたてることが出来ます。
また、ダイレクトワンは3つの安心ポイントをあげています。
パソコン・ガラケー・スマートフォンから、書類記入など必要なく 24時間365日いつでも自由にお申し込みすることが出来ます。
もちろん他にも、お電話でのお申し込み(最短即日借り入れ可能)や店頭窓口でのお申込み(最短30分でカード発行) というお申し込み方法もございます。
最短即日借り入れ可能の電話申し込みですと、さまざまな質問や不安をオペレーターの方が丁寧にお答えいただけます。
その際に、お話した内容のもとに審査をします。
急ぎの場合であれば、最短30分でカードを発行できる店頭窓口での申込みが良いでしょう。
こちらにおいても、疑問や不安に思ったことをスタッフの方が直接丁寧に対応していただけて、それぞれに合ったマネープランをアドバイスしていただけます。
店舗は、東京都・神奈川県・静岡県・山梨県・愛知県に15店舗ございます。
他社カードローンとの違い
他社のカードローンとの違いとして、2つあげられます。そもそもダイレクトワンは前述にあるように、銀行カードローンではなく、消費者金融系のカードローンです。
大手消費者金融4社には入っていませんが、大手消費者金融にかなり近い特色をもっていると言えます。
特色を比較してみると、上限金利に関してはダイレクトワンが最も高く20%となりますが、営業地域が全国である点や、WEB完結が可能な点などでは、大手消費者金融4者と変わりません。
しかしそれ以外の提携ATMや審査速度、有人店舗網などを見てみると、やはり大手消費者金融4社には若干劣る部分があります。
ダイレクトワンの強み・弱みって?
次にダイレクトワンの強みと弱みについてご説明していきます。
こちらでダイレクトワンの強みと弱みをしっかりと把握して実際に申し込みするかどうかなどの判断基準にしていただければと思います。
ダイレクトワンの強み
ダイレクトワンの強みの1つ目として、前述にある通り大手消費者金融と同じように窓口での申込みであれば即日の借り入れが可能です。また、審査の面では大手保証会社の系列ではないため、他のカードローンで断られた場合でも、審査に通る可能性があるという点があります。
理由としては、ダイレクトワンが独自の審査システムを用いていることがあげられます。
このように、つよみとしては大まかに2点あげることが出来ます。ダイレクトワンの弱み
次にダイレクトワンの弱みをご説明していきます。まずは「他社カードローンとの違い」でもご紹介した通り金利が20%と、他のカードローンと比べても高めの設定となっています。
また提携ATMに関しては有料となっています。
また、即日融資はできるものの、その場合ダイレクトワンの店頭窓口へ来店しなければなりません。
更に有人店舗数に関しては、東海地方を中心に15店舗とかなり限られた数字になっています。
返済に関しても、口座振替とインターネットでの返済は利用不可となっています。
このように、ダイレクトワンの強みと弱みを見てみると、どちらかというと弱みの方が多い印象ではあります。
自分自身の状況と、強み・弱みを照らし合わせ利用価値があるのかどうか、考えてみてください。
ダイレクトワンの審査について
最後に、ダイレクトワンの審査についてのご紹介です。
ダイレクトワンは「新規お申し込み(カンタン入力)」とあるように記入項目はさほど多くなく、簡単に入力していくことが出来ます。
審査の流れ、そして実際審査は通りやすいのかどうか、ご説明していきます。
ダイレクトワンの申し込みの流れ
まずはダイレクトワンのインターネットでのお申し込みの流れを大まかにご説明いたします。お手持ちのスマートフォンまたはパソコンなどからお申し込みフォームの必要事項を入力していきます。
わからない部分などあれば、詳細は電話で確認することが出来ます。
次にお申込みの内容に基づいて仮審査を行います。
仮審査の結果に関しては当日または翌営業日の連絡、本審査結果に関してはメールまたは電話にて連絡がきます。
土日祝日にお申し込みされた場合は、翌営業日の受付となります。
審査の際に行われる在籍確認は、勤め先にダイレクトワンから個人名で連絡が来ます。
その後審査に通れば、お手持ちのスマートフォンまたはパソコンから必要書類をアップロードします。
申込みに必要な書類は、「本人確認資料2点」と必要に応じて収入証明書となります。
本人確認資料2点は例として、運転免許証と健康保険証などです。
運転免許証または運転経歴証明書をお持ちの方であれば、他に以下のようなものを一緒に提出することも可能です。
もし、運転免許証または運転経歴証明書をお持ちでない場合は住民基本台帳カード、個人番号カード、在留カード、特別永住者証明書の提出と合わせて以下のいずれかの本人確認書類の提出が必要となります。
これら必要書類を確認した後、本審査をして契約となります。
契約完了後にカードが自宅に届きます。
受け取った後にカード利用となるため、受け取り後ダイレクトワンまで連絡をする必要があります。
連絡をしなければ、カードを利用することは出来ません。
ダイレクトワンの審査って甘い?
ここまでダイレクトワンの申込内容に関してご説明してきましたが、果たして審査は通りやすいのでしょうか。正直に申し上げますと、甘くはありません。
しかし前述にあるように、ダイレクトワンが独自の審査システムを用いていることから、他のカードローンで断られた場合でも、審査に通る可能性があるという点はあります。
審査落ちの理由としてあげられるのは、「借り入れの金額と件数が多すぎること」、申告内容に間違いや嘘があることなどがあげられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ダイレクトワンの特徴や強み・弱み、そして申込みに関する内容をざっくりとご紹介してきました。
必ずしもいい面ばかりである訳ではないので、しっかりと特徴や申込み・審査に関する部分を把握し、ご利用を検討してみてください。