ソニー銀行のキャッシングについて徹底解析

ソニー銀行株式会社は2001年に設立された、東京都千代田区を拠点にする株式会社です。

そして、ソニー銀行はネット銀行であることが特徴的です。

ネット銀行とは？

ネット銀行とは、実店舗を持たず、インターネット上での取引を中心として営業する銀行のことです。

ネット銀行の大きなメリットは、振込手数料やATM利用手数料が安いところです。

そして、何より実店舗を持たないので、パソコンやスマートフォンはもちろん、お近くのコンビニや銀行などの提携ATMで利用することが出来ます。

営業時間も24時間365日がほとんどなので、利用者から見てもとても好都合であることがわかります。

ソニー銀行の良さはネット銀行であることだけじゃない！

もちろんそのメリットは、ソニー銀行にも適応されます。ソニー銀行は「個人ユーザの利便性を重視したネット銀行」として知られています。ネット銀行初、住宅ローンの取り扱いに対応したのもソニー銀行で、現在でも様々なサービスを展開しています。

なかでも、外貨に関わる金融商品やサービスが豊富で、外貨預金は全12通貨（米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルなど）もあります。

Visaデビットを使って海外でショッピングをすると、他社では通常1.6~3%ほどの海外事務手数料がかかってしまうところ、ソニー銀行であると手数料が無料となるので、海外での買い物がとってもお得です。

もちろん国内での買い物もとてもお得で、利用額の0.5~2%がキャッシュバックされます。

ソニー銀行のキャッシングは、本人口座への入金が基本です。

本審査の結果は最短で翌営業日です。

申込時間によっては翌々営業日以降となってしまうこともあります。ソニー銀行のキャッシング金利は「年2.5~13.8%」です。

みずほ銀行のキャッシング金利は2~14%、三菱UFJ銀行のキャッシング金利は1.8~14.6%なので、メガバンクと比べると低金利であることがわかります。

金利は利用限度額によって変わります。そのため契約直後の限度額が小さい時は金利が高くなってしまうことに注意です。

しかし、それでも低金利といえるので、他のキャッシングサービスよりも利用しやすいです。

ソニー銀行のキャッシングサービスの特徴をまとめると、次のようになります。

表を見ると、一般銀行と異なる点として「申込方法」があります。

ソニー銀行のキャッシングローンの申込みは、インターネットから行ないます。

インターネットから仮審査の申請を行ない、結果の連絡と在籍確認の電話が掛かってきます。

在籍確認が取れた時点で必要書類を送付する必要があり、必要書類を確認した上で本審査結果が通知され、契約することができます。

契約後は借り入れを行なう事ができます。

口座を持っていない場合は、カードが手元に届くまでに5~7日ほどかかってしまいますが、初回振込サービスでカードが届く前に本審査が通っていれば借り入れることができます。

申込みに必要になる書類

、キャッシングを申込む際に以下の書類が必要になります。

ソニー銀行のキャッシング返済方法には「約定返済」と「臨時返済」の２種類があります。

約定返済

約定返済は、毎月１回、指定された約定返済日にソニー銀行の口座から自動引落されるものです。

返済額は、前月の約定返済日の利用残高に応じて決まります。

臨時返済

臨時返済は、繰り上げ返済や全額返済する時に利用することができます。

臨時返済で返済することができる方法は「口座引落」「提携ATMからの返済」「テレホンバンキングによる返済」の３つがあります。

また、臨時返済を行っても毎月の約定返済分の返済は必要になります。

臨時返済をすると一部返済された分は元金の返済に充てられます。

ソニー銀行はネット銀行ならではの豊富なサービスで有名です。

キャッシングサービスは審査をインターネットから行なうことができ、低金利なところも大変魅力的です。

さらに、最短で翌営業日に審査結果が通知されるので、どの銀行でキャッシングを利用するか悩んでいる方はソニー銀行も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか？