性別:男
2005年、公認会計士第二次試験に合格後、大手監査法人にて金融商品取引法監査、会社法監査に従事。
上場企業の監査の他、リファーラル業務、IPO(株式公開)支援、学校法人監査、デューデリジェンス、金融機関監査等を経験。
2013年、経営革新等支援機関認定、税理士登録。
2015年には自身で会計事務所を立ち上げ独立し、スタートアップ企業の支援から連結納税・国際税務まで財務・会計・税務を主軸とした幅広いアドバイザリーサービスを提供。
au利用者が羨ましくなるじぶん銀行カードローン限定割
じぶん銀行カードローンは、au利用者に対して「限定割」を実施しています。
最高0.5%の利率ディスカウントなので、高いと言われるカードローンが使いやすくなるはずです。
じぶん銀行カードローンは使い勝手がいいと評判が高いのですが、この限定割はどの程度の魅力をじぶん銀行ユーザーにもたらすのでしょうか。
au利用者は値引きあり
au利用者が対象なので「限定割」という名前なのですが、融資限度額にかかわらず同じ率のディスカウントです。
こういったサービスでは、融資限度額に応じて利率の軽減幅が違うことがありますが、「限定割」は一律になっているので分かりやすいですね。
au利用だけで0.1%優遇
「限定割」は、利用目的に応じて優遇内容が異なります。
借り換えを目的とした「借り換えコース」と通常のカードローンとして利用する「誰でもコース」の二つです。
auユーザーであれば、「誰でもコース」で0.1%の利率軽減が受けられます。
じぶん銀行カードローンは、最高金利が17.5%と高めの設定ですが、裏を返せば保証料を多く取れるため、審査をやや甘めにすることも可能であることを意味しています。
そこから更に0.1%のディスカウントですから、銀行カードローンはちょっと審査に不安があるという人でもトライする価値はあります。
借り換えならなんと0.5%も優遇
そして「限定割」の目玉である0.5%の利率ディスカウントは「借り換えコース」に適用されます。
いくつものカードローンなどの返済をひとまとめにすることで、実質利率を下げて毎月の返済額を落とす効果があるばかりか、支払先の一元化で気分が楽になります。
そんな「借り換えコース」の利率が更に0.5%も引き下げられるのですから、利用しない理由はないと言えるのではないでしょうか。
商品性に優れたじぶん銀行カードローン
しかし、じぶん銀行カードローンはローン商品としても優れています。
カードローンの限度額は突き詰めれば信用力で決まります。
じぶん銀行カードローンの最高融資限度額はなんと800万円、この際の金利は最低の2.4%です。
もちろん「限定割」の「借り換えコース」なら、1.9%になりますから、ちょっとしたマイカーローン並みの低金利です。800万の限度額があればたいていの車が買えてしまうでしょう。
おまとめや借り換えに最適
800万円の融資限度額が適用される人は少ないでしょうが、自分の信用力をフル活用したカードローンを契約できる点がじぶん銀行カードローンのメリットだと言えます。
今までの借金をすべてじぶん銀行カードローンにまとめることで、驚きの低金利が実現できるでしょう。
消費者金融などのおまとめローンは、借金の一元化ができるという点は同じですが、カードローン形式ではありません。
つまり、利便性に劣り、使い勝手があまり良くないのです。
しかし、じぶん銀行カードローンならそのようなデメリットなしに有利な利用ができます。
コンビニATM手数料が無料!
じぶん銀行カードローンの隠れた人気ポイントとして、コンビニATM利用手数料が無料である点が挙げられます。
高い融資限度額を確保できる人は別として、カードローンの利率は比較的高いので、繰上返済が不可欠です。コンビニATM利用手数料が無料であれば、ちょっとした機会にいつでもどこでも返済が可能です。
そういった形で習慣づけていけば、節約生活の習慣がつくとともに、じぶん銀行カードローンの利用残高が高止まりすることを防ぐことができます。
メインバンクで通用するじぶん銀行の利便性の高さ
しかし、出来ればじぶん銀行に口座を作ってから、じぶん銀行カードローンの申込をすることをおすすめします。
じぶん銀行の普通預金は、ネットバンクの利点をフル活用した使い勝手の高さが利点です。
設立母体にauが入っていることからわかるとおり、スマホでの操作を前提としています。そのためパソコンを利用しなくても扱いやすい操作体系になっているのです。
いつでも自分の預金口座にアクセスできる安心感は一度体験すると手放せなくなるでしょう。
メインバンクにすると審査で有利
銀行のカードローンは審査が厳しいと言われます。
しかしその反面、貸金の回収が確実だとわかれば審査はスムーズに進むことも事実です。
そう判断してもらう一助として、じぶん銀行に口座を作るという手があります。
じぶん銀行カードローンの返済を口座引落にすれば、銀行側もATMでの返済より貸金回収の可能性が高いと判断するでしょう。
メインバンクにすることで、じぶん銀行との取引も必然的に増加します。
じぶん銀行に限りませんが、銀行はこのような顧客を大切にするのです。
給与振込口座にすれば返済忘れもなく安心
さらにじぶん銀行の口座を給与振込口座とすれば、貸金回収性は更にアップします。審査ではまず間違いなく有利になるのではないでしょうか。
また、給与振込口座をローンの返済口座とすることで、毎月の返済忘れもなくなり、自分の信用アップにつながります。
銀行に信用してもらえば、じぶん銀行の住宅ローンを将来利用しようとする場合にも大きなメリットになるはずです。
じぶん銀行の限定割はキャリアを検討する魅力あり
au利用者であれば、最初から比較的有利にじぶん銀行との取引ができるはずなので、この機会にじぶん銀行の普通預金を開設することをおすすめします。
au利用者には絶対おすすめ
カードローンの金利は高いというのは半ば常識化していますが、一律して金利を下げるというアイデアはあまりありません。
消費者金融では、最初の30日間だけ無利息キャンペーンを打ち出していますが、一時的な話であり長期的にはメリットがありません。
これに対し「限定割」は無制限、かつ無期限のキャンペーンなので、au利用者にとってはまたとないチャンスです。
おまとめローン検討中の人は携帯を変える価値あり
この「限定割」は、おまとめローン目的の方にとってはメリットが大きいです。
もしau利用者でないとしても、おまとめローン検討中であれば自分の携帯電話をauに変えて「限定割」を利用するメリットは十分にあります。
おまとめローンの一番の目的は、金利を下げて毎月の返済額を下げることにあります。
その効果を更に上げる「限定割」はおまとめローンの効果を最大限に引き出すはずです。