銀行カードローンとその審査の特徴について

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カードローンの審査基準って甘い?審査基準を解説!

     

銀行のカードローンを申し込もうと考えている方が一番気になるのが審査に受かるかどうかですよね。銀行のカードローンは当然返済の見込みがない人に貸すことはなく、審査は甘いとは決して言えません。しかし、審査基準さえ知っていれば余計な心配をしなくて済みます。そこで今回は審査基準を解説していきます。

カードローンの審査基準

カードローンの審査基準

カードローンを申し込んだ人が審査を通るかどうかに関しては厳格な基準が設けられていて、それをクリアできるかどうかですべてがきまります。そのため、どのような基準が設定されているのか知ることで、事前に結果をある程度予測することができます。

まず一つ目は、申込者の信用情報です。これは、クレジットカードの利用履歴や過去のローンの返済情報などです。当たり前ですが、今までに返済を滞らせたことがある人は審査を通りにくいです。

二つ目は他社借り入れです。これは、申し込んだ人が他の金融機関からも借り入れをしているかどうかが見られます。複数の銀行から借り入れをしているということは、その分多くの金額を借りていることになりますから、返済は難しくなります。こうなると銀行側は返済がきっちりと行われないことを危惧して審査を通さないということがありえます。

最後に、申込者の属性があります。これは、申し込んだ人の年齢や勤務先、住所などの個人情報のことです。勤務先が東証一部上場企業であれば、一定程度の年収があることが分かります。

実際、上場企業の平均年収は600万円程度です。これは2部やマザーズ、ジャスダックを含んだ平均値であると考えられますので、東証1部であればさらに高い年収が見込まれます。上場企業に次いで優遇されるのが非上場の大手企業、その次が中小企業で、業績が不安定な零細企業や零細企業はその下となります。住所に関しては、持ち家があるかどうか、社宅に住んでいるのか、賃貸なのかといった情報が見られます。住んでいる場所とその家の所有形態である程度の所得水準が分かるのは納得できるかと思います。

以上のような基準を考慮したうえで、審査に通すかどうか決められています。例えば、Aさん(30)は大手企業に勤めていて世田谷区のマンションに賃貸ですんでいて、過去に返済が滞ったことがないのでOK、Bさん(22)は現在フリーターで郊外のアパートに住んでいて、他社からも借り入れが1件あるのでNG、というような具合です。

こんな人は審査に通らない

上記のような基準を組み合わせ、判断した結果、融資をすることになるかどうかは銀行ごとに多少の違いはあります。各々の銀行が過去の融資データを蓄積し、いわゆるビックデータとして保有・解析しています。

しかし、そもそもどの銀行の審査も通らないだろうと言える人も存在します。

まず、ブラックリストに名前が載っている場合です。過去に長期の滞納をするとこのリストに載ってしまいますが、お金を貸してもなかなか返してくれない人は信用できないですから、新たに資金援助をしてくれることはありません。

次に、すでに年収の3分の1を超える借り入れを他社からしている場合です。これは、銀行というより法的な問題で貸すことが出来ません。総量規制という、年収の3分の1を超える額は貸し出せないという決まりがあるのです。上限を設けることで、自己破産などのリスクをヘッジしているということになります。

最後は、安定収入がない場合です。学生や無職の方がこれにあたりますが、収入がないということは返済能力がないということを意味していますから、銀行としてもお金を貸すことは難しくなります。

残念ですが、以上の項目に当てはまってしまった方は、お金を貸してもらうことが出来ないと考えたほうがよいでしょう。

銀行ローンとキャッシングの違い

銀行のカードローンの審査が通らなくても他の手段で借りることも可能です。それはキャッシングという手です。銀行ローンとキャッシングの主な違いは、借りるお金の額です。キャッシングは比較的少額を借りるのに適しており、ローンはまとまったお金を借りるのに適しています。一時的に数十万円程の額が必要になったが、すぐに返す見込みがある人はキャッシング、自動車購入など百万円単位で借り、その先数年間にわたって少しずつ返済する場合はローンで借りるなど使い分けが望ましいです。金利に関してはローンの方が低いのですが、キャッシングはクレジットカードを持っていれば追加の審査なしでお金を借りることが出来ます。なぜなら、クレジットカードを発行する時点ですでに審査を通っているからです。すぐにお金が欲しい人はキャッシングも検討すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

銀行カードローンの審査基準を理解していれば、審査に通る見込みがあるかわかるでしょう。もし、通らない可能性が高いという方は、銀行カードローンではなくキャッシングなど別の手段を検討してみるといいでしょう。

この記事を書いた人
香取貴史税理士 、公認会計士

性別:男
2005年、公認会計士第二次試験に合格後、大手監査法人にて金融商品取引法監査、会社法監査に従事。
上場企業の監査の他、リファーラル業務、IPO(株式公開)支援、学校法人監査、デューデリジェンス、金融機関監査等を経験。
2013年、経営革新等支援機関認定、税理士登録。
2015年には自身で会計事務所を立ち上げ独立し、スタートアップ企業の支援から連結納税・国際税務まで財務・会計・税務を主軸とした幅広いアドバイザリーサービスを提供。

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