性別:男
2005年、公認会計士第二次試験に合格後、大手監査法人にて金融商品取引法監査、会社法監査に従事。
上場企業の監査の他、リファーラル業務、IPO(株式公開)支援、学校法人監査、デューデリジェンス、金融機関監査等を経験。
2013年、経営革新等支援機関認定、税理士登録。
2015年には自身で会計事務所を立ち上げ独立し、スタートアップ企業の支援から連結納税・国際税務まで財務・会計・税務を主軸とした幅広いアドバイザリーサービスを提供。
バンクイックで久々の家族サービスをしました
結婚してはや15年、娘と息子も中学生、小学生になりました。
出張続きでほとんど家にいない私は、子どもの相手をする間もありませんでした。
そんな私も仕事が落ち着いたところで、たまには妻も含め家族サービスをするべきじゃないかと思い、ディズニーランドへ連れて行くことにしたのです。
ところが予想以上にお金がかかって…。今更前言撤回するわけにもいかない私は、カードローンでボーナスまで凌ごうと考えました。
そこで見つけたのがバンクイックでした。
子どもの面倒をみてやれない日々
それどころか日本中あちこちの取引先へ私が直接交渉しに行くことも多くなり、新幹線だの飛行機だのに乗ってばかりな気がします。
当然ながら、家に帰れない日も多くなりました。
たまに帰ることができても、見ることができるのは子どもたちの寝顔だけ…、といった状態になっていたのです。
さすがに日曜日こそ休むことができますが、今度は自分がぐったりしてしまい、相手をしてやる気力がありませんでした。
これではいかんと感じながらも、本当に疲れきっているのでどうしようもなく、見ている妻もあまりきつくは言えなかったそうです。思えば彼女一人にほぼ任せっきりになってしまっていて、申し訳なかったです。
連休に家族サービスを計画
そして私の仕事も、ある程度は片がついて一段落つきそうな目処が立ったのです。
これはまたとない機会と思って、連休中の2日をかけて家族全員で出かけることにしました。
子ども2人にどこか行きたいところはあるかと尋ねると、ディズニーランドに行きたいと口を揃えました。
2人とも子ども会での小学校の卒業旅行として一度ランドに行っただけだったので、とくにディズニーシーに行ってみたいようでした。
せっかく2日あることだし、奮発して園内のホテルに泊まって両方行こう、と言うともう大喜び。久々にあれほど嬉しそうな顔を見た気がしました。
費用が想像以上でピンチに
郊外でも東京住みなので行き帰りは車でいいとして、問題はチケットとホテル代でした。
ホテルの宿泊とチケットがセットになったプランがいくつもあるようなのですが、こんなにするのか、と驚きました。
しかも既に来月分もほとんど予約が埋まっていて、選択肢も少なくなっていたのです。
残っているなかから比較的安いプランをなんとか見つけましたが、それでも親子4人で30万近くかかることが分かりました。
家族サービスと言った手前我が家の貯蓄から削るのも体面が悪いので、なんとか自分の手持ちから支払いたいと思いましたが、給料日前で懐は寂しく、かといって待っていれば予約が取れなくなってしまうかもしれない…。クレジットカードはなんやかんやの買い物で枠が足りなくなっていました。
そこで、2ヶ月後にはボーナスも入るし、自分の勤続年数と年収なら金利も低くできそうだと考え、カードローンを使ってみようと思いました。
さてどこで借りるかと思案を始めた矢先に、テレビでバンクイックのCMが流れてきたのです。調べてみると銀行のカードローンのなかでもスピードが早く、また申し込みやすそうだったのでここから借りることにしました。
バンクイックにネットから申し込み
三菱UFJ銀行の口座は持っていなかったので、口座なしの入り口から申込内容を入力して、審査結果が返ってくるのを待ちました。もう土曜の夜8時過ぎだったので、明日連絡があるだろうと思い就寝。
日曜の朝になって、家でゴロゴロしていると審査が終わった旨のメールが届きました。
結果、300万円の枠で年7.6%~10.6%の条件で契約できるとのことで満足。カードを受け取るために、散歩にいく風を装って三菱UFJ銀行へ出かけました。
日曜の朝早くだったからか、先客はいなかったので、すぐにテレビ窓口に入ることができました。
テレビ窓口の中のATMのような端末を操作すると、 書類をスキャンして送るように電話で案内がありました。
車の免許証と去年の源泉徴収票を端末にあるスキャナーで送って、本人確認のためかいくつかの質問に答えると、あらためて契約内容を確認するのと同時に、契約書が印刷されてきたので記入してまた送信。
そしてついにカードが発行されてきました。審査までは済ませていたので、窓口の中には30分もいなかったと思います。
こうして、何事もないそぶりをしながら家族をディズニーランドへ連れて行くことができたのです。
家族は3人ともとても楽しそうでした。これで少しは父のことを見直してくれればいいのですが、普段ほとんど一緒にいないのにそれは欲張りというものでしょう。
ともあれ、今回の計画はバンクイックで成功させることができました。
不測の事態への備えとしてのバンクイック
クレジットカードがあるならば、カードローンはいらないと思っていましたが、やはりこういった不測の事態というものはあるものだということが身にしみて分かりました。
現金しか使えない場合もありますし、カードローンはまた別の備えとして役立つと思います。
あれからバンクイックのお世話になることはまだありませんが、枠も利息もけっこういい条件で取れたので、今も手元に残しておいてあります。