東京のお金の拾い方を紹介

人が多いところには、たしかに人の分だけお金が落ちます。
しかし、そのぶん拾う人も多いんです。
新宿駅に路上生活者が多いのもそのせいかもしれません。
人が多すぎる場所には、もう既にその道のプロがいます。
縄張り争いなんかもあるかもしれないので、近寄らないほうがいいです。
東京では、吉祥寺や立川などがちょうどいいかもしれません。

終電を終えた深夜の東京でお金を拾うなんて…。
でも、お金の拾い方としてはこれが正解です。
終電後の街では、酔っぱらいがいろいろな落し物をしています。
私の友人の恋人も、酔って駅で寝てしまい財布をスられたことが数回あるそうです。
人のものを盗むのはよくないですが、1万円くらいならお札がそのまま落ちていることもあるかもしれません。

さてここからは番外編。実際に私が体験した話です。
1500円というと少なく感じますが、拾った金額としては多くないですか！
しかもこれ私が小学校5年生くらいの頃に拾ったんです。
まだ子どもだった私には1500円は大変な高額でした。

どこで拾ったかというと、9月に入ったあとの市営プールのロッカー。
そこの市営プールはウォータースライダーなども充実している、
大型の大変人気のあるプールで、7～8月は大勢の人が訪れていました。
そのため私が行った9月には、そのシーズン中に落とされた小銭がたくさん溜まっていたんだと思います。
そもそも足元をふと見た時、ロッカーの下からなんと500円玉が顔を覗かせていたのが始まりでした。
思わずそれを取ろうとロッカーの下に手を突っ込んだら、他にもたくさんお金が落ちていました。
小学生の私はびっくりしつつも、一生懸命探してしまいました。恥ずかしい…。
シーズン後のプールのロッカーに行くのも、東京でのお金の拾い方のコツに入れてもいいかもしれませんね。