性別:男
2001年にファイナンシャルプランナー(FP)として独立。
FP業務として、生保・損保の見直し、個人事業主のライフプランニング、金融資産運用の提案などを行っている。
現在、大手ニュースメディアやキャッシング利用者向けサイトでも執筆活動を行っており、
また、消費者金融5社、銀行15行に対しての電話取材経験があり、キャッシング・カードローンの調査データに精通している。
あなたは知ってた?お金やお札にかかわる色々な豆知識
2015.09.18
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男女関係なく子どもから大人まで、みんなが大好きなのが…そうお金ですよね。
愛や友情などお金で買えないものはたくさんありますが、買えるものはその何倍も何十倍も何百倍もたくさんあります。
私ライターTもお金さえあればこんな所で毎日馬車馬のように働かなくても済むのに…。
そんなことはさておき、今回はお金やお札についての意外と知られていない豆知識をご紹介。
それにしても最近はギザ10を見かける機会も随分少なくなってしまいましたね…何だかノスタルジーを感じます。
お札の透かしは江戸時代から導入されていた…?
私は滅多に見かけることのない1万円札も光にかざせば諭吉さまがぼんやりと浮かんできます。
それ以外にも透かし技術はところどころに散りばめられているらしいのですが、これ以上詳しくいうと公安などにマークされそうなのでやめておきましょう。
ここで伝えたいことは透かし技術はずいぶんと昔から使われていたということです。
透かしの技術自体は10世紀の中国にはもう発明されていたと言われており、日本では江戸時代の中期にはお札に透かしの技術が導入されていたようです。
ちょんまげの侍たちが陽にお札を当てて必死に透かしを探していたと想像すると何だか愛らしいですね。
「透けたでござる!」なんて言って初めて透かしを見た時にはおそらく大はしゃぎだったことでしょう。
しかし、このように昔の人達もお札には最新の印刷技術を導入していたということは、やはり、そんな昔の時代にも偽札を刷る不届き者がいたということなのでしょう。
「透けないでござる…」と意気消沈のお侍さんも生まれていたのかもしれないと考えると許せませんね。
硬貨は年代によって大きく価値が違うのはご存知ですか?
記事のはじめに書いたように最近ではすっかりギザ10を見かけることもなくなってきました。
子どものころギザ10は10円以上の価値があると聞いて、必死になってかき集めていたことをつい昨日のように思い出します。
さて、こうしたギザ10以外に硬貨は年代によって大きく価値の差があるということはご存知ですか?
たとえば、年号の変更によって生産された数が少なかった昭和64年の硬貨ではかなりのプレミアがつくなど、コレクターには発行された年代というのが何故か重要になるようです。
これまで硬貨の年代なんかロクに確認してなかった私なんかは、
「くそ、今までの人生で絶対に手元に回ってきていたはずだ!」と思わず地団駄を踏みまくってしまう話です。
皆さまの中に小銭貯金をしている人がいましたら悪いことは言いません。早めにチェックして大切に保管しておくようにしましょう!
狙い目は昭和62年に製造された50円玉です!その価値なんと時価8000円!すげえ!すげえぞ50円!
子どものころギザ10は10円以上の価値があると聞いて、必死になってかき集めていたことをつい昨日のように思い出します。
さて、こうしたギザ10以外に硬貨は年代によって大きく価値の差があるということはご存知ですか?
たとえば、年号の変更によって生産された数が少なかった昭和64年の硬貨ではかなりのプレミアがつくなど、コレクターには発行された年代というのが何故か重要になるようです。
これまで硬貨の年代なんかロクに確認してなかった私なんかは、
「くそ、今までの人生で絶対に手元に回ってきていたはずだ!」と思わず地団駄を踏みまくってしまう話です。
皆さまの中に小銭貯金をしている人がいましたら悪いことは言いません。早めにチェックして大切に保管しておくようにしましょう!
狙い目は昭和62年に製造された50円玉です!その価値なんと時価8000円!すげえ!すげえぞ50円!
破れたお札はちゃんと交換してもらえるのでご安心を
私みたいな貧乏人であればお札と言うのは何よりも丁重に扱うべき存在ですが、中には乱暴に扱ってお札を破ってしまったという人もいるでしょう。
そんなおっちょこちょいの方でも銀行に持っていけば新札と交換してくれるのでご安心ください。
ここで面白いのは残っているお札の面積によって交換される金額が変わるというもの。
3分の2以上残っていれば破れたお札でも全額の交換が可能となっていますが、それより少なくなってしまうと半額でしか交換してもらないので注意が必要です。
また、5分の2以下では交換に応じてもらうことができないので、くれぐれもお札をやぶる際には5分の2以上残して置くようにしましょう。
そんなおっちょこちょいの方でも銀行に持っていけば新札と交換してくれるのでご安心ください。
ここで面白いのは残っているお札の面積によって交換される金額が変わるというもの。
3分の2以上残っていれば破れたお札でも全額の交換が可能となっていますが、それより少なくなってしまうと半額でしか交換してもらないので注意が必要です。
また、5分の2以下では交換に応じてもらうことができないので、くれぐれもお札をやぶる際には5分の2以上残して置くようにしましょう。
この記事を書いた人
山本潤ファイナンシャル・プランナー2級
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