性別:男
大学卒業後、アフラック生命保険での保険営業を経て、(マンションデベロッパー)にてマンション営業、 マンション営業企画に携わった。
その後、独立系FP事務所を経て、2008年8月より独立し、現在、自社の代表を務めながら文才を活かし金融系ライターとして活躍の幅を広げている。
三井住友銀行カードローンで女性に貢いでいました
僕は以前三井住友銀行カードローンを利用していましたが、今考えると本当にどうしようもない理由で利用していたな…と自分で自分に呆れてしまいます。
私が三井住友銀行カードローンを利用した理由はお付き合いをしていた女性への貢物のためでした。
私が女性のために三井住友銀行カードローンを利用していた時の体験談をご紹介していきたいと思います。
三井住友銀行カードローンを利用した理由は女性への貢物
私は学生時代の頃全く恋愛経験のない、俗に言う根暗オタク的な男で、女性と話すこともほとんどありませんでした。
大学を卒業し社会人になってからも、仕事で女性と話す機会は増えたものの、結果としてお付き合いという形に発展することなどありませんでした。
◆ネトゲがきっかけ
そんな私が女性とお付き合いをすることになったきっかけは、ネットゲームがきっかけでした。
ネットゲームではオンライン上で様々なユーザーが交流をするため、ネットから抜けだして現実で男女がお付き合いをするというのは、意外とざらにある話です。
まさか私がそんなことになるとは思っていませんでしたが、ネトゲで出会ってからというもの、自分でも信じられないくらいポンポンとステップは進み、自分でも訳がわからないうちにお付き合いにまで発展してしまったのです。
どのように恋愛に発展したのかは長くなるので割愛しますが、どちらかと言うと彼女に誘導されるようにことが進んでいたような気がしますね。
◆女性へのお金の使い方がわからない
初めて女性とお付き合いすることになり、私は何もかもわからないことだらけで困惑していました。
接し方や遊ぶ場所とか…何よりもデート代とかは自分が払ったほうがいいのか…。
ネットの情報共有サイトなどを参考にしてみても、”男に全部支払わせる女はクソ!”
なんて言っているユーザーが多かったですが、自分は初めてできた女性を失いたくないという一心で、デート代などは全て自分で負担をしていたのです。
しかしこの考え方が三井住友銀行カードローンを利用することになるとは、この時自分では想像もつきませんでしたね。
◆デートを重ねるうちにプレゼントまで
その女性とお付き合いをして数ヶ月が経ったくらいから、私はかなり出費が増えていました。
デート代を全額負担していたということもありますが、デート中の女性が欲しい洋服やアクセサリーなども購入してあげるようになっていたのです。
プレゼントしてあげると素直に喜ぶ彼女の姿を見ていると、すごく愛おしくて私は嫌と思いませんでした。むしろ満たされていたような感覚でしたね。
しかし気持ちとは裏腹に財布の中はカツカツに…。
収入が多いわけでもなかった私は、このまま続けていけば自分のクビがしまることも分かっていましたが、彼女をガッカリさせたくないという強い気持ちから、ついに貢物を献上し続けるために三井住友銀行カードローンを利用することになるのでした。
三井住友銀行カードローンで貢物代を借り入れ
その時は一度利用を見送りましたが、まさか女性のために利用をすることになるとは思いもしませんでしたね。
ちなみに私の場合申し込みはネットから簡単に行うことができましたよ。
女性というのは怖いもので、一度貢ぎ始めるとどんどんエスカレートしていきます。
最初はそこまで大きな金額のものではなかったのですが、徐々にねだる商品の値段もあがっていきましたし、遠慮もクソもなくなっていったのでした。
私はデートの度に出先のコンビニで借り入れを行い、貢物を献上。
三井住友銀行カードローンに対する買い入れはどんどん増えていきましたが、彼女から嫌われたくないという思いが強すぎて、お金を借りることに対する罪悪感はほとんどなくなっていました。
返済に関してもとりあえず最低限返済していければ良いと思っていたので、必要な金額のみを支払っていましたね。
今考えれば利息などを気にせずに利用している馬鹿者ですが、この時は最低返済額が安くて生活的に本当に助かっていました。
女性はいなくなり返済だけが手元に残る
徐々に会う回数は減っていきましたが、会えば高いものをねだる始末。
しかもお買い物が終わればバイバイ~って言って帰っちゃう。
そんな日々が続いていったので、私は初めて彼女に対して文句を言ってみたのです。
文句を言ったが最後。
そのことがきっかけで私は一方的に振られてしまったのでした。
彼女との関係で残ったのは、初めて女性とお付き合いをしたという事実と、三井住友銀行カードローンに対する返済だけ。
女性経験を得るというためには高すぎる授業料ですが、良い経験だったと思うと考えれば、なんとか自分を納得させることもできましたね。
彼女との関係がなくなった私は、我に返ったように返済を意欲的に行っていきました。
最小の返済額だけでなく、どんどん繰り越して返済を行っていくようにしていきましたね。
返済の日々はちょっと厳しいものがありましたが、生活の中でちょっと節約をしていけば問題ありませんでした。
借り入れ残高も現状ほぼ完済に近づいているので、今はほとんど負担もなくなりましたが、もう女性のために三井住友銀行カードローンを利用するのはこりごりですね。
もし利用することがあるとしたら、自分のことのために利用するなど、有意義な利用の仕方をしていきたいと思います。