ろうきんでキャッシングする人必見！

これからご紹介する「近畿労働金庫」について大まかに説明していきます。

近畿労働金庫とは、その名前にある通り、近畿地方に属する県(滋賀県、奈良県、大阪府、京都府、和歌山県、兵庫県)が利用できる地方銀行です。

また、近畿労働金庫は略して「近畿ろうきん」といわれるれることもあります。

「労働金庫」とあるように、ろうきんは労働金庫法という法律に基づいて、生活協同組合と労働組合が運営している金融機関のことです。

その機能としては、口座を開設してお金を貯める、ローンを組んだり資産運用ができるといったものです。

業務内容は前述したようにほかの銀行と変わりはほぼありません。ですが、ほかの銀行と違う点を挙げるとすれば、営利目的でない点です。

普通の銀行は株式会社であるため、運営には株主しか関わることはできません。

また、利益を上げることを目的としておりその還元も株主のみとなっています。

融資も企業を中心に行っている点でも違いがみられます。

一方近畿労働金庫（ろうきん）は共同の組織であるため、会員は平等に運営に携わることができます。

また、労働者を中心に融資をおこなっており、働く人の役に立つということを第一の目的としています。

上記を見てもわかるように、大きな違いとしては、「融資先」と「営利目的であるかないか」の二点があげられます。

近畿労働金庫（ろうきん）は、労働者の強い味方といえます。

それでは、近畿労働金庫ではどのようにしてキャッシングをするのか具体的に見ていきましょう。

近畿労働金庫のキャッシングの申し込み方法についてご紹介します。

申し込み方法には、インターネット（パソコン・スマートフォン）での申し込み、FAX、電話など幅広く対応しています。

申し込みから借り入れまでの流れについても触れていきます。

まず、インターネットから、仮申し込みをします。

その後、融資に関する可否の連絡が近畿労働金庫から折り返しできます。

融資が可能であれば、必要書類の提出をします。同時に本申し込みとなります。

必要書類の確認が取れ次第、自宅にローンカードが郵送されてきます。

これで契約が完了となります。

の借り入れについてみていきます。

近畿労働金庫の借り入れ限度額は最高500満円と設定されています。

金利形態は変動金利体系をとっていて、マイプランパックでは金利引き下げ制度もあります。

契約期間は原則として1年、自動更新されます。

近畿労働金庫は満18歳から借り入れができ、ATMで気軽かつ簡単に借り入れができるのも魅力です。

近畿労働金庫（ろうきん）の返済方法について

近畿労働金庫のキャッシングの借り入れ方法を上記では説明しました。

ここでは、近畿労働金庫のキャッシングの返済方法について説明していきます。

返済金額は借り入れ額や限度額によって変わってくるのですが、定額返済となっています。

返済方式は、元帳残高方式といわれる、一般的なカードローンと同じ返済方法です。

もうひとつ選択できる方法として、極度額方式という限度額に応じて返済額が決定され、それを毎月返済していく方法です。

なので、利用残高に応じた金額の変更はありません。

ここでは、近畿労働金庫のキャッシングの口コミをいくつかご紹介したいと思います。

寄せられる口コミの中でも多いものが、「未成年者でも申し込めるのがうれしい！」という声です。

カードローンは基本的に20歳以上を対象にしたものが多いのですが、近畿労働金庫は働いていればカードローンに申し込めるので他の銀行や消費者金融などとは違う点です。

ほかの口コミでは、利息の安さにも好評な口コミが届いています。

ほかの銀行と比較すると、借り入れ額にもよりますが、金利に10パーセントほどの違いがあります。

これは、少額融資の方に注目され、メリットを感じるとのいい評価が多いです。

また、返済の際のATM利用にかかる手数料もかからないという点でもメリットとされているようです。

少額融資の方からすると、金利が低く安くても、手数料がかさばってくるのは懸念材料なのでうれしいポイントになっているようです。

近畿労働金庫（ろうきん）の特徴としては、営利目的でないため、融資の幅が広く、労働者にやさしいことが大きな点でした。

少額融資や未成年の方でもローンが組めるのはとてもいい点のようです。

自分に合ったキャッシング方法や銀行を見つけるのにこのページを役立ててください。