消費者金融も新型コロナウイルスに影響?!その実態を調査
2020.05.26
新型コロナウイルスに伴う影響が出ている会社
2019年の年末から拡大し始めた、新型コロナウイルス。
新型コロナウイルスの拡大は誰にも止められることができず、2020年4月に、東京都で緊急事態宣言。
その後全国に緊急事態宣言が発令されました。
その影響は大きいもので、全国の百貨店、ショッピングモールをはじめ、街中の飲食店や商店街などにも影響が出ています。 そんな中、会社員の出勤停止や、事業停止で収入が無く、生活に困難を強いられている方も多いことでしょう。 そして新型コロナウイルスは、貸金業界にも影響があります。 それが消費者金融です。 今回は、消費者金融での新型コロナウイルスによる影響をご紹介していきます。アコム
アコムでは、新型コロナウイルスで経済的影響があるお客様へ、アコムの利用・返済などに関する相談窓口を電話にて設けています。 しかし新型コロナウイルスの影響から、コールセンターへの連絡が繋がりにくくなっています。 また、電話が繋がりにくいだけでなく、審査時間も通常より長くなることもあります。 今すぐお金を借りたい、そんな方も新型コロナウイルス拡大によって、通常よりも少し時間を要すると思われます。 余裕をもって申し込みしましょう。プロミス
プロミスでは、多きな影響は出ていないようです。 また経済状況から、返済が困難な方への相談はされているようです。 様々な消費者金融が発表しているように、プロミスでも審査時間が通常より多く時間がかかる場合があります。 申し込みからすぐに借り入れしたい方も、そのことを事前に理解したうえで、余裕を持った借り入れ申し込みを行いましょう。新型コロナウイルスで消費者にとって良い影響が出ている会社は?
新型コロナウイルスは、世界経済に大きく影響が出ています。
その影響は、私たち国民にとってマイナスとなるものです。
また、消費者金融への影響も、消費者にとってマイナスとなるものが非常に多いです。
しかし、新型コロナウイルスによって社会にもたらされた影響を、消費者にとってプラスとしている会社があります。
それをご紹介します。
プロミス
消費者にとってプラスとなる影響を出しているのが、プロミスです。 では、どのような対策があるのかご紹介していきます。 プロミスでは、新型コロナウイルスで経済的に影響を受けた個人に対して保証があります。 新型コロナウイルスでは、緊急事態宣言発令により、不要不急の外出自粛などにより、百貨店、ショッピングセンター、飲食店、娯楽施設など生活に必要不可欠なお店、業界以外は休業や営業自粛を強いられています。 そして各家庭では、仕事がなくなったことによる減給、無給という事態に追い込まれています。 そのことで、お金を借りていた方は、返済ができなくなってしまう、そんな影響が出始めました。 しかしプロミスではその経済影響を受けた個人に対し、10万円を上限に、無利子で融資する取り組みがなされています。 この対策によって、お金を借りたくても、利子があるから借りられない、という方も安心できますね。新型コロナウイルスによる社会への影響
社会全体では、どのような影響をもたらしているのでしょうか。
大きく影響されているのは、やはり経済。
新型コロナウイルス感染拡大防止によって、全国各地のお店や施設が休業停止しました。
休業停止では、飲食店・娯楽施設・ショッピングモール・百貨店などいつも街に明かりがあった施設全てが休業しました。
そして、人々は街に出歩かなくなり、通常人がたくさんの場所もコロナウイルスによってがらんとした状況に一変しました。
休業ですから勿論、飲食店などで働く労働者の収入はなくなりました。
人が出歩かなくなったこと、商業施設が休業してしまったこと、そして人々の収入が減った、或いは無くなったことにより全国の経済活動は停止しました。
これが、新型コロナウイルスによる経済状況の影響です。
収入が減給、無給になっている中、消費者金融からお金を借りている方は突然このような事態になったのですからより大変です。
個人の収入事情
新型コロナウイルス感染拡大防止によって発令された緊急事態宣言によって、給与の減給、無給に陥った人は数知れないことでしょう。 しかし、多くの人が経済的に追い込まれている中、うなぎ上りに収入を上げている人など業種によってその状況は様々です。・飲食業
飲食業は休業停止の渦中にあります。 約2か月間休業停止の店舗もあることでしょう。 そんな方は、休業となっています。 お弁当営業などに切り替えて営業している会社もありますが、収入が無い状態の方が殆どです。・百貨店
百貨店はまさに人が集まる場所。 当面の間休業となっています。 そして百貨店に入っている各テナントも、休業中ですから収入が無いような状態です。・ショッピングモール
百貨店同様、経済状況も停止しています。 しかし、食品などを扱っている食品コーナーのみ営業している会社があります。・ドラックストア
不要不急の外出自粛が要請されている中、ドラックストアは薬なども取り扱うお店です。 ドラックストアは変わらず営業しているところが殆ど。 そして、他と違うのがマスク販売による収入です。 ドラックストアでのお仕事に就いている方は、収入面においてさほど影響はないことでしょう。・食品スーパー
不要不急の外出自粛が要請されている中で、家でご飯を食べる人が急増。 よってスーパーで食品を買う人も増えました。 食品業界に勤めている方は、影響がないようです。・まとめ
消費者金融へ借り入れされている方の職業によって、返済状況や今後の借り入れ状況が変動すると思います。 そんな時は、地方自治体の補助金などの情報も事前に見ておくとよいでしょう。無収入・減給による返済への対応策
各業種の営業停止などで無収入・減給となっている人が多いことでしょう。 そんな時、消費者金融への返済において、非常に困難な状況にある方も多いことでしょう。 では、返済が難しい場合の対応策には何があるのでしょうか。アコム
まずは金融機関へ相談すること。 新型コロナウイルスによって返済が困難な方用に、相談窓口が用意されている会社もあります。 アコムでは、その相談窓口をフリーダイヤルで受け付けています。0120‐629‐215
経済状況悪化の影響から、相談窓口の電話が繋がりにくい可能性もあります。 余裕を持った電話をすることをお勧めします。国からの貸金
相談でも解決しそうにない場合は、国からお金を借り、返済していきましょう。国からお金を借りるには2種類あります。
1つ目は、「緊急小口資金」です。会社が緊急事態宣言により休業になってしまった場合は、この緊急で借りれる方法を利用しましょう。貸付上限は、10万円まです。
そして2つ目は「総合支援金」です。種類によって様々ですが、15万円~60万円で借り入れ可能です。
法的手段
そして最終手段は、やはり法を使うことです。 時間と労力はかかりますが、確実な情報を獲得できるでしょう。 法的手段としては3つの方法があります。・特定調停手続き
消費者金融側と返済者側(あなた)との間で話し合いを行い、お互いが理解できるよう、易しくまとめるもの。・再生手続き
返済者側(あなた)が返済するための計画を立てることで、お互いが納得できるように取り合止める手続きのこと・破産手続き
返済者側(あなた)の全財産を充てても返済できなかった場合に、所有物をお金に換えて、返済に充てること。 そして返済を無しにして、新たに出発すること。まとめ
新型コロナウイルスによる消費者金融と、消費者金融への返済者、借入者への影響は大きなものとなります。
まずは消費者金融への相談。
そして様々な対策を行い、乗り越えていきましょう。
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