性別:男
大学卒業後、金融系のシステムエンジニアとしてIT企業に勤務。2005年にCFP資格を取得。
セミナーや相談会等のファイナンシャルプランニングを開始、2012年にライフプランニングカウンセラーとして独立。
クライアントのキャリアとライフを両立させるべく、ライフプラン・金融・証券・保険・年金・ローン・不動産・相続・税金に関する知識をもとに的確なアドバイスを提案する。
じぶん銀行カードローンで即日融資を成功させる必須知識
「いますぐお金が必要になった!」
そんなお金のピンチに便利なのがカードローンですよね。
しかし、銀行系カードローンは審査に時間がかかり、すぐに借入をするのは難しいイメージがあります。
じぶん銀行カードローンも銀行系ですので即日融資は無理なのでしょうか?
いいえそんなことはありません。
じぶん銀行カードローンは即日融資ができます。
ですが、即日融資してもらうときに注意しなければならない点もあるんです。
今回はそういった部分を解説していきますね。
じぶん銀行カードローンは即日融資可能
公式サイトにも「最短即日融資」と表記されています。
審査が順調にいけば、申し込んだその日に融資してくれるんですね。
ただし、即日融資を希望する場合に知っておかなければならない点がいくつかあります。
即日融資は口座振込のみ可能
じぶん銀行カードローンでは、ATMと口座振込による借入方法があります。
このうち即日融資に対応しているのは口座振込のみです。
ATMの場合、ローンカードで借り入れることになります。
しかし、ローンカードは契約後に郵送となりますので、手元に届くまでに1週間程度はかかります。
それまではATMで借入をすることができないんですね。
そうした理由から、即日融資は振込でのみ可能となっています。
「じぶん銀行の口座が必要なのでは?」と気がかりな方もいるかもしれませんが、振込先に指定する銀行口座は基本どの口座でもかまいません。
じぶん銀行以外の口座でもちゃんと振り込んでもらえます。
審査が終了すると担当者が、「いますぐお振込みしましょうか?」と聞いてくると思いますので、すぐに必要な場合にはお願いしましょう。
尋ねられなかった場合でも、すぐに振り込んでほしい旨を伝えれば、対応してくれるはずです。
平日14時までに契約完了する必要あり
即日融資を希望するならば、平日の14時までにカードローン申込手続をすべて終わらせる必要があります。
それ以降だと口座への振込は翌営業日になってしまいます。
多くの銀行の営業時間は平日14時~15時で終わってしまうためです。
銀行での営業時間外の振込みが翌営業日になってしまうのはご存知のとおり。
そのため、最低でも平日14時までには、申込みから審査までのすべての手続きを終えなくてはいけません。
14時ギリギリですと間に合わない可能性もありますので、13時までには終えたいところですね。
じぶん銀行の口座を持っているなら即日融資に有利!
これは、じぶん銀行の口座を持っていない場合の話です。
じぶん銀行の口座をすでに開設しているなら、時間帯に関係なく振り込んでもらえます。
すべての手続きが完了したのが14時以降であっても、すぐに口座振込をしてくれるんですね。
土日祝でも即日融資可能
土日祝の場合ですとそもそも銀行自体が休みになってしまいます。
しかし、じぶん銀行はネット銀行ですので基本365日営業しています。
そのため、土日祝でも入金がすぐに反映されるので、即日融資を受けることができるんですね。
土日祝の振込に対応している銀行は多くありませんから、これは大きなメリットといえます。
即日融資を成功させるための4つのポイント
そもそも審査に通らないことには融資してもらえませんし、時間がかかってしまうと銀行の営業時間をオーバーしてしまう可能性もあります。
ですから、できるだけ手続きを滞り無く進めていくことが大切になるんですね。
ここからはその点を踏まえて、即日融資のための4つのポイントをアドバイスします。
1. 必要書類を用意しておく
じぶん銀行カードローンの審査に必要な書類は「本人確認書類」と「収入証明書類」です。
必要書類は限度額やじぶん銀行の口座のあるなしによって変わってきます。
・じぶん銀行の口座がない場合
限度額300万円以下 …本人確認書類
限度額300万円超 …本人確認書類・収入証明書類
・じぶん銀行の口座がある場合
限度額300万円以下 …原則不要
限度額300万円超 …収入証明書類
本人確認書類として有効なのは以下いずれか1点のコピーになります。
- ・運転免許証(運転経歴証明書も可)
- ・各種健康保険証
- ・パスポート
- ・個人番号カード
いずれも必ず有効期限内のものを用意しなくてはいけません。
収入証明書類は以下のいずれか1点のコピーを提出します。
- ・源泉徴収票(前年度分)
- ・住民税決定通知書(前年度分)
- ・地方公共団体が発行する所得証明書(課税証明書)
上記の書類が手元にない場合、最新3ヶ月以内の給与明細書2ヶ月分でもOKです。
個人事業主の方は、確定申告書控えのコピーを提出しましょう。
2. できるだけ早い時間に申し込む
即日融資してもらうためには平日14時までに審査を終える必要があります。
ギリギリになってしまうと間に合わない可能性がありますので、余裕をもって審査を終えたいとことです。
そのため、できるだけ早い時間に申し込みに行くようにしましょう。
申込そのものは24時間いつでもできますので、前日の夜に申し込んで、翌日の朝一番に審査を受けるといった手もあります。
3. 在籍確認ができる日に申し込む
在籍確認が完了しないことには融資してもらえません。
即日融資をしてほしいときは在籍確認ができる日に手続きに行きましょう。
なお、在籍確認は必ずしも本人が対応する必要はありません。
あなたが申告した職場に在籍していることが分かればいいため、職場の誰が対応しても問題ないんです。
4. 誤記入をしない
書類やフォームに誤記入をすると再確認が必要になり、そのぶんだけ審査に時間がかかってしまいます。
申込を始めるまえに、間違いがないか必ずチェックしましょう。
とくに電話番号を間違えると、じぶん銀行側から連絡が難しくなってしまうので要注意です。
スムーズな手続きを心がけ即日融資を狙ってみよう
即日融資のためには、申込から契約までの手続きを平日14時までに終えなくてはいけません。
ただし、じぶん銀行の口座があれば時間帯に関係なく振り込みをしてもらえます。
即日融資を成功させるには審査をスムーズに終えることです。
先ほど解説した4つのポイントを参考にぜひ、即日融資を成功させてくださいね。