性別:男
シンクタンク、証券会社のリサーチ部門に在籍し、国内マクロ経済と債権市場のマーケットアナリストとして従事。
1996年に独立、97年にファイナンシャルプランナー資格を取得する。
以後、マネーライターとして、マネー誌や女性誌などに、カードローン、クレジットカードをはじめ、資産運用や投資などの記事を執筆。
同窓会のために地元へ!交通費をじぶんローンで用意
私は長崎の生まれで、ずっと地元で暮らしてきましたが、大学進学をきっかけに一人東京に行くことになりました。
就職は地元でと思っていたけれど、気が付いたらそのまま神奈川で働くことになって今までに至ります。
そんなときに、先日高校の友人たちから同窓会に誘われました。
絶対に行きたかったのですが、交通費と会費が急にはひねり出せそうになかったんです。
最終的に私はじぶん銀行のカードローンを使って行くことができました。
高校までを過ごした地元の思い出
とくに思い入れがあるのはやはり高校時代です。
やはり都会ではなく、山をちょっと下りた程度の町でしたが、今までより離れた所に高校があったので、始めての電車通学で最初はドキドキしていました。
高校も大きなものではなく、学年ごとに2クラスしかなかったので、同学年の全員と知り合いになることができました。
小学・中学からの友達も一緒に来ましたが、それ以上にたくさんの人と仲良くなれたんです。ここまで大人数でわいわい遊んだり出かけたりしたのは高校が始めてでした。
卒業記念に皆で沖縄に行った時のことは、今でもアルバムを見なくともはっきりと思い出すことができます。
東京へ行き一人暮らし
もともと人見知りはしないたちだったので、誰一人知っている人のいない大学生活にもわりとすぐに慣れました。
大学の4年間はほんとうにあっという間に過ぎていき、最初は地元に帰って働くことも考えていたのですが、なかなか長崎に戻るタイミングもなく、周囲の流れにのって私もこちらで就職活動をして、神奈川にある会社で働くことになりました。
地元での同窓会に誘われる
実家へは正月やお盆など、年に2回ほどしか帰ることができませんでしたし、さすがに少し地元が恋しくなる時もありました。
ちょうどそんな頃に、高校時代の友達から同窓会のお知らせをもらったんです。
その子とは私が東京に来てからもよく電話やメールをやり取りしていました。
来月の最初の週末に、高校の同級生で同窓会をやるからぜひ来てほしい、とのことでした。
その日は予定も無かったので、二つ返事で行く行く、と答えてしまったのですが、問題はストレートにお金でした。
地元までは飛行機を使っても5時間以上かかるので、土日の間に電車を使って行き来するのは流石につらいものがありました。
かと言って飛行機を使えば、安くとも往復8万円以上かかってしまいます。
給料日も過ぎてしまいましたし、その時の私に自由に使える手持ちはそこまでありませんでした。
にっちもさっちも行かなくなってしまった私は、カードローンに頼ってみることにしたんです。
じぶんローンでお金を借りた!
なので、じぶん銀行にもじぶんローンというカードローンがあることをお知らせやキャンペーンで何度か見ていました。
銀行の方が安心感があるし、普段使っているところなので、このじぶんローンに申し込んでみようと思ったんです。
じぶん銀行のサイトからカードローンを選んで、新規申し込みをクリックすると、口座のありなしを聞かれたので口座ありを選んでログインしました。
口座を持っていると、入力しなければいけない部分が少なくなるようで、勤務先についての情報など細かい内容だけ送ると申込完了となりました。
次の日会社に私あての在籍確認の電話がかかってきて、私が出たので内容の確認もささっと済ませてしまいました。人が多い会社なので、周りもそんなに気にしなかったようです。
家に帰ると審査OKのメールが返ってきていて、限度額300万円以下で口座を持っているので、あとは確認作業だけで契約ができると書いてありました。思った以上にあっさりと契約ができてしまいました。
カードが届くまで1週間くらいかかるらしいので、じぶん銀行の口座に振り込んでもらうことに。電話をして振り込んでほしいことを伝えると、すぐに10万円を借りて振り込んでもらうことができました。
そして、借りたお金を行き帰りの交通費にあてて、無事に同窓会に参加してきました。
7年ぶりに友達みんなに会えて、とても懐かしく嬉しい週末になりました。
借りた10万円は、半年かけてこつこつと返していきました。2000円から返すことができたのですが、借りっぱなしは気になるのでなるべく早めに返したかったんです。
一度返してしまってから今の所まだ2回目を借りてはいませんが、カードは解約せずに残しています。
カードローンの見方が変わりました
今回のようなきっかけでじぶん銀行のカードローンを使ってみて、別に住宅ローンとか車のローンといったものと大差ないものだと感じました。
返すことをきちんと意識していれば、べつに後ろめたいものでもなんでもないということです。
最近は昇給もあって貯金もできるようになりましたが、もし何かあったときの備えとして頼りにしています。