塾の授業料をアイフルでまかなった

20代になってすぐに結婚をした私は、
結婚後すぐに男の子を出産しました。

子供が生まれて幸せになるはずが、
夫との仲はどんどん悪化…。


夫との不仲の原因は夫の浪費癖が激しく、
生活費を全然渡してくれないことでした。

しかし子育てをしながら働くことはできず、
私は身動きが取れずにただただひもじい生活を強いられてしまう形に…

夫にもう少しこちらにお金を流して欲しいと言っても
ただただ怒る一方で状況が変わることなんてありませんでした…。


何年かその生活を続けているうちに私は我慢の限界になり離婚を決意。


息子の親権をめぐってかなりもめましたが、
絶対に夫と一緒にいたら息子は幸せになることができないと思い、
私が引き取ること強く訴えどうにか親権はコチラの手に。

こうして私のシングルマザー生活がスタートしました。


とりあえず実家に無理を言って転がり込むことができ、
前職に復帰し仕事も安定。

仕事と育児の両立をしていくために最初は両親の力を借りながら、
この時は本当に必死に頑張りました…！


親のせいで息子に不自由な生活をさせたくないと思っていた私はとにかく収入を稼げるように死に物狂いで働きましたが、
息子が大きくなればなるほどお金がかかるようになっていきました。

そうして迎えた高校３年生。


息子が大学に行きたいと思っているのはわかっていましたし、
私も息子を大学に行かせてあげたいと思っていましたので、
そのための貯蓄もしてきていました。

しかし大学に行くために乗り越えなくてはいけない受験勉強。

息子の行きたい大学はそれなりに学力レベルが高く、
行くためにはしっかりと勉強をしなくてはいけなかったのです。


「できれば塾に通いたいんだけど…」


息子からこのことを言われることも覚悟していました。


そう、大学の学費だけではなく、
大学受験にもかなりの費用がかかるのです…。

塾に通わせるのは相当家計的に厳しかったですが、
息子の未来を無駄にしたくないと思った私は、
息子が塾に通うことをOKしました。


この息子の塾の費用のために私はアイフルを利用していくことになります。

息子を塾に通わせるために色々と調べて行きましたが、
その費用の高さにかなり驚いてしまいましたね…。

私自身塾に通ったことがなかったので、

なんとなく高いんだろうな～っていうイメージしかありませんでしたが、
想像以上に塾の授業料が高かったのです！


やはりどこかに借りなければ費用を賄うことができないと思い、
借り入れどころを探すことにしました。


借り入れどころを探しているうちに見つけたのが、
テレビのCMや街の看板でもよく見かけていたアイフル。

しかも通常のカードローンではなくて、

「ファーストプレミアムカードローン」

というものがあるというのを知りました。


通常のカードローンよりも金利が低く、
利息の負担がかなり抑えられそうだったので、
こちらを申し込む形にしました。

それなりに年収がないと申し込めないようでしたが、
職場に長く勤めていることもあり、
それなりに収入があったので恐らく問題はないだろうと。


仕事で平日忙しい私でもネットから申し込みをすることが可能でしたので、
特に問題なく手続きをすることができましたね。

審査も無事通過して自宅にアイフルのカードが届きました。


塾では入会費にそれぞれの授業の授業料に、
テキスト代など様々な部分で費用がかかりました。

賄える部分は実費で賄いましたが、
やはり金銭的に厳しくなりそうなのでアイフルを利用して支払いをしていきましたね。

こうしてアイフルのおかげでどうにか息子を塾に通わせ続けることができました。

息子も私が頑張ってくれているのを知ってくれていたのか、
朝から夜まで必死に勉強をしていましたね。

勉強で疲れていく息子を見ているのは親としては結構辛いものがありましたが、
その分しっかりバックアップをしてあげなくてはいけないなと強く思いましたね。


結果として息子は第一志望の大学に合格。

この時ほど息子のことを誇りに思ったことはありませんでした。

アイフルでお金を借りてまで息子を塾に通わせてあげるという選択は間違っていなかったなと確信しました。

大学の学費とアイフルの返済で生活自体に余裕があるわけではないですが、
息子は自分でアルバイトをして生計を立てていますし、
子育ての大きな山を１つ乗り越えた感じで今はすごく安心をしています。


アイフルのおかげでシングルマザーの私でもどうにか息子をバックアップすることができました…。

アイフルにも感謝していますし、
しっかりと育ってくれた息子にも本当に感謝しています。


しかし息子が就職するまでは安心できませんので、
シングルマザーとしてこれからも頑張っていきたいと思っています！

もしかしたらまたアイフルに頼る時がでてきちゃうのかも…？（笑）