横浜銀行のカードローンとフリーローンの違い

横浜銀行のカードローンとフリーローンの違いは、非常に簡単に説明すると以下のようになっています。

1. 1.借り入れ回数の違い
2. 2.お金の受取方法の違い
3. 3.返済期限が決まっているかの違い
4. 4.月々返済額の決め方の違い
5. 5.即日融資ができるかの違い

このような違いがあるんですね。一つ一つについて説明していきます。

借り入れ回数が複数回か一回か

端的に言ってしまうと、横浜銀行カードローンは複数利用が可能、フリーローンは単数利用です。

前者は必要な時に必要な分を借り入れることができます。限度額内なら何度でも借り入れ可能となっています。

一方で後者は1度で一気に横浜銀行から全額融資をしてもらいます。もちろん借りる額は横浜銀行の限度額内で選べますが、1回の契約で1回しかお金を借りることができません。

例えば、今度の長期旅行のお金がない！そんなことになった時に、合計で50万円借りるとします。

カードローンの場合は飛行機代を払う時に10万円借りて、宿代で15万借りて、食費で10万、お買い物代で15万を借りる。そんな感じで何度でも借りることができます。

フリーローンの場合は、50万円が一気に口座に入るイメージになります。次に横浜銀行でお金を借りたいと思ったら、申し込めるかの相談を窓口にする必要があります。

横浜銀行で中長期的に数回お金を借りるならば、一度の契約で済む前者の方が楽です。今後借りないならば場合は後者でもいいですね。

お金の受取方法がATMか振り込みか

横浜銀行カードローンの場合はATMで引き出す方法でお金を受け取ります。フリーローンは横浜銀行口座に振り込まれます。

この受取方法の違いにあまり差は感じないかもしれませんね。実際にカードの方を使用する際も、口座を利用しての借り入れもできます。

強いて違いを挙げるならお金の増減の感覚が違うことでしょうか？

口座に振り込まれるお金を使う場合は、口座の残高が減っていくことになります。しかし、ATMから引き出す場合は、借りている金額が高くなるという感覚でお金を借りることになります。

口座にお金が入っていると使ってしまう。その都度借りた方がいいという方なら横浜銀行カードローンの方がいいでしょう。

逆に、お金を借りるという手続きをいちいち踏むことに罪の意識を感じるタイプの方はフリーローンの方が気楽かもしれません。

返済期限が決まってないか決まっているか

フリーローンを借りる場合には、契約時に返済期限が決められます。借入額が決まっているため、期間もしっかりと決められるんですね。

しかし、カードローンは借りている額が借り入れのたびに変動します。その都度期間を設けるというのは、借りる側、貸す側双方にとって手間です。

そのため、フリーの方は返済の期限が決まっていて、カードの場合は決まっていないということになります。

返済方法が定例返済か元利均等返済か

横浜銀行のカードローンは、返済方法が定例返済という方法です。一方フリーローンは元利均等返済という返済方法です。

定例返済というのは、返済額が借入額によって変動していくという方式です。借りている額が高ければ高いほど、返済額も高くなります。逆に、安ければ安いほど、毎月の返済額が下がる、という方式です。その返済額が決まりどおり、定例通りに動いて変動するので、定例返済と名前が付いています。

一方で元利均等返済は、毎月の支払い額が決まっている方式です。その額の中に、かかっている金利と返すお金が入っています。

毎月の負担を減らしていきたい人はカードローン。毎月固定で支払いたい人はフリーローンがおすすめです。

即日融資可能かそうでないか

横浜銀行のカードローンは、条件にとっては即日融資を受けることができます。しかし、フリーローンの方では受けることができません。

これは金額などによって変わるものではなく、もともと決まっている仕組みのようなものです。フリーローンの方が、返済期間などを決めなければならない関係もあり、横浜銀行の作業が煩雑なこともあるのでしょう。

即日融資を受けたいというかたはカードローンの方がおすすめです。即日融資に関しては横浜銀行の条件もあります。余裕をもって申し込むのは前提ですよ。

横浜銀行のカードローンとフリーローンの違いがお分かりになりましたでしょうか？意外と大きな違いがありましたよね。この2つの違いを最後にまとめておきます。

このような違いがあるんですね。この違いを確認して、自分の希望に合った方に申し込みましょう！

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