性別:男
大学卒業後、アフラック生命保険での保険営業を経て、(マンションデベロッパー)にてマンション営業、 マンション営業企画に携わった。
その後、独立系FP事務所を経て、2008年8月より独立し、現在、自社の代表を務めながら文才を活かし金融系ライターとして活躍の幅を広げている。
オリコのカードローンの手数料事情をご紹介!
オリコと言えばクレジットカードでも有名な会社ですが、カードローン商品であるクレストもまた利用者の多いサービスとなっています。
そんなオリコのカードローンクレストは申し込みをネットから行えて便利なサービスですが、利用していくうえで手数料がいくつかかかります。
今回は金利、ATMなどオリコのカードローンクレストにかかる手数料について詳しくご紹介していきたいと思います。
カードローンを利用していくうえで手数料がどれくらいかかっているかを把握しているとしていなとでは、無駄なお金が負担することになりかねませんのでしっかりとチェックしておきましょう!
オリコのカードローンクレストの金利手数料は?
カードローンは大きく銀行系か消費者金融系もしくは信販系の3のものにわけることができ、オリコのカードローンクレストは信販系にあたります。
銀行系カードローンは金利手数料が消費者金融に比べて安いと言われていますが、オリコのクレストのような信販系の金利手数料はどのような感じなのか見ていきましょう。
適用利率の幅が広い
オリコのクレストの金利は4.5%~18.0%となっており、消費者金融系と同じくらいの設定になっています。
しかしクレストが他のカードローンと違うところは、適用利率の幅が広くとられているというところです。
オリコのクレストの利用可能枠によって適用される利率は以下の形となります。4.5%~9.6%
上記のような利率の適用がなされていますが、注目して頂きたいのは利率の幅です。
もし利用可能枠が50万円だった場合の利率幅は9.6%~18.0%となっています。
8.4%の差が生じており、同じ50万円の限度額でクレストを利用している方で、9.6%の設定の方と、18%の設定の方がいた場合には金利手数料は大きく変わってきてしまいます。
もちろん前者のほうがだいぶお得に利用できるのです。
これは審査を経てオリコ側が設定することになりますので、どうすれば金利手数料の負担を軽くすることができるのかを言及することはできません。
オリコ側から優良な顧客として扱われるようになれれば恐らく金利手数料の優遇を受けることができるでしょう。
オリコのカードローンのATM手数料は?
しかしカードローンの多くはATMを利用する際に手数料がかかってしまいます。
先ほどはオリコのカードローンクレストの金利手数料についてご紹介していきましたが、続いてはATMなどを利用した際にかかる手数料についてご紹介していきたいと思います。
出金時のみお金がかかる!
オリコのカードローンクレストでATMを利用する場合には、出金時と入金時で手数料がかかるかどうかが変わります。
基本的に手数料がかかってしまうのは出金時です。
借り入れを行ってお金をATMから引き出す場合にはお金がかかります。
1万円以下の場合には108円がかかり、1万円以上借り入れを行う場合には216円がかかります。
オリコのカードローンクレストはコンビニなどで簡単に借り入れが行えますのでこまめに利用をしがちですが、なるべく出金の回数を減らしていくことで手数料の負担を抑えていくことができるでしょう。
返済は何度でも無料!
オリコのカードローンクレストは毎月の返済が自動引き落としで行われますが、追加の返済もATMなどを利用することで行っていくことが出来ます。
入金するためにATMを利用した際には手数料を無料で利用することができます。
しかも何度でも手数料が無料となっていますので、自分のお金に余裕ができた段階で返済をその都度行っていくことが可能です。
返済をするのに手数料を気にしてしまうと、返せるものも返さなくなってしまうなんてこともあります。
こういった細かい部分でのストレスを感じない利用ができるのは、オリコのカードローンクレストの良いところであると言えます。
塵も積もれば山となる細かいお金!
しかし実際に長い目で見てみると大きく負担額が変わってきてしまいます。
ATM手数料などの小さなお金も年間でみたら5000円以上変わってしまうなんてことはあるあるです。
オリコのクレストを利用していくうえでも金利やATMなどの手数料はしっかりと考えていかなくてはいけません。
オリコのカードローンクレストは入金手数料が無料となっているので返済面での無駄なお金がかからないのがポイントですね!
あとは金利面において良い利率での借り入れが行えれば、利用価値の高いカードローンになりますので、一度申し込みをして適用利率を確認してみるというのも良いかもしれませんね!