個人事業主が三井住友銀行カードローンへ申込

しかし、そう心配になる必要はありません。

三井住友銀行カードローンは、「原則安定したご収入のある方」が申込できます。

個人事業主の方を排除しているわけではありません。

サラリーマンだけが利用できるわけではありません

もっとも、大企業の正社員の方に比べれば信用力が劣る個人事業主の方なので、それなりに対策ができるとより確実に審査に通るでしょう。

そのためにお勧めしたいのは、三井住友銀行に口座を開設して、クレジットカードなどの引落口座とすることです。

資金が流入する口座があると分かれば、貸金回収可能性が高まりますから、審査でも有利になります。

日ごろの心がけが審査を左右します

ダメ押しで望みたい条件として、信用情報が優良であることが挙げられます。

しかし、これは特別難しいことでもありません。

クレジットカードなどの支払が期日通りされているだけで十分です。

このような実績があれば、三井住友銀行も安心してローン取引ができると判断するはずです。

気になる審査も、先ほど述べた通り口座を持ち、信用情報が優良であればむしろ信頼されるでしょう。

後は、自分の事業の実力をアピールするだけです。

事業資金には使えませんが…

それは、事業用資金として利用することができない点です。

個人事業主の方がカードローンを持っていると、資金繰りの谷間に使いたくなるものですが、禁止されている以上使ってはいけません。

このことだけは厳守する必要があります。

実力をアピールしましょう

そのため、少々書きにくいと感じるかもしれませんが、勤め先を自分の事業として入力すればいいのです。

そして、年収は確定申告書の控を見て年間売上高を入力することになります。

自分の事業内容に自信を持って申込をすればいいのです。

個人事業主の方は、サラリーマンと違って源泉徴収票がありません。

そのため、税務署などで納税証明書などを発行してもらうとともに、確定申告書の控も必要です。

300万超の融資の場合は収入証明書が必要

しかし、三井住友銀行カードローンの利率は融資限度額で決まります。

300万円以下の融資限度額の場合は、最低でも年利8%ですが、300万円を超えると年利7%以下になる可能性があります。

借りる金額にかかわらず利率は一定なので、融資限度額は高いほうが有利なのです。

役所で発行する証明書が必要です

また、確定申告書の控も必要になると思われます。

確定申告書の控は紛失したり、もらっていなかったりする人もいるかもしれません。

その際は、ネットでの申込ではなく、三井住友銀行に設置してあるローン契約機での申込をお勧めします。

冒頭に述べた通り、口座がある人の方が審査では有利なので、カードローン申込の前に三井住友銀行の口座を作ることをぜひお勧めします。

三井住友銀行は、ネットバンキングも充実しており、折り紙つきの使い勝手の良さが魅力です。

ちょっとした資金不足に対応できます

そのため、ちょっとお小遣いが足らないなと思う時や、事業売上が少ない月に自分の生活費が取れないような際にも活用できます。

個人事業主の強みは、頑張れば売上が伸びて自分の取り分が増加する余地がある点です。

何らかの事情で売上が低い月もあるでしょうが、次の月から挽回することでカードローンの返済が可能です。

自動融資機能は引落不能を防ぎます

クレジットカードの引落日に残高不足となっていても、カードローンから自動融資をすることで引落不能を回避することができます。

銀行系カードローンの一番の強みは、このような自動融資機能だと言われており、三井住友銀行の口座を持ったうえでカードローンの申込をするメリットだと言えます。