クレジットカードの請求が…残高が不足している時に出来ることってない？

ネットショッピング・電子マネー・レストラン・お店…いろんな場面で便利に利用することができるクレジットカードですがその場で現金を支払うわけではなく1か月後、2か月後に請求が来るのでいついくら使ったのか細かく把握していないという方も多いのではないでしょうか。

引き落としでの支払いの場合は数日の遅れであれば銀行口座で指定口座に振り込めばセーフですが、そもそもお金が足りなくて延滞してしまった場合やカードの利用が停止になってしまった場合は信用情報にも【事故情報】としてしばらく傷が残ってしまいます。
そうなってしまうと、仮に他のクレジットカードを作ろうと思って申込みをしてもカードを作ることができなくなったりローンが組めなくなったりします。

信用情報から事故情報が無くなるのは最長で5年とも言われていますからその5年の間、ローンも組めないとなると何かと不自由な生活にもなりそうです。
ですから、クレジットカードの支払いを延滞するという行為はできるだけ避けたいものなのです。

では、クレジットカードの請求が来ても支払えるような状況ではない場合どうすればいいのでしょうか。

クレジットカードの請求がキツイときに行うべき一番の対処法としては、クレジットカードの支払いをリボ払いに変更することでしょう。
最近であればインターネットの専用ページから会員ページにログインし、リボ払いに変更することが可能なクレジットカードも非常に増えています。
その際は、いつまでに変更することが可能なのかきちんと確認・把握しておく必要がありますから何かあった時のために、利用しているクレジット会社に聞いておくと安心かもしれません。

【例・あの有名な楽天カードの場合】
最近人気急上昇の楽天カードの場合、支払い月20日22時までに変更手続きを行うことができれば翌日に繰り越してリボ払いに切り替えることが可能です。
（楽天カードの場合毎月27日が引き落とし日なので、例えば3月20日までにリボ払いへの変更手続きを済ませておけば翌月の4月27日からの返済に繰り越され4月27日に設定されている金額を引き落とされることとなります）

翌月の支払い負担は大きくなりますが支払い期日は1か月間先送りされるので今月はピンチ！という方にはこの方法がおすすめです。
会社によってもまちまちですが多くのクレジット会社では1週間～10日前の変更であればリボ払いへの切り替えが可能のようです。

上記では、平均して引き落とし日の1週間前～10日前であればリボ払いへの変更が可能とお話しました。
しかし、引き落とし日までもう時間がない…そんな危機的状況の時は一体どうすればいいのでしょうか。
こうした、危機的状況の時は無利息ローンを利用するという手もあります。

例えば、アコムであればはじめて利用する方に限り30日間は無利息でお金を借りることが可能です。
プロミスであれば、アドレスの登録とweb明細の利用をすれば初回30日間無利息でお金を借り入れることが可能です。

こうした、無利息ローンを利用してクレジットカードの支払い不足分を借り返済に充てるというのも賢い方法でしょう。

もちろん、無利息で借り入れしたお金も期間を過ぎてしまうと金利が発生してしまうので出来るだけ早めの返済を心掛けないといけません。30日間無利息であれば、1か月以内に完済すれば金利の負担もありません。

ちなみに銀行系と消費者金融とでは確実に、（アコムやプロミスなどの）消費者金融の方が融資までのスピードが速いと言えます。中には、当日中に借りることの出来る即日融資に対応している消費者金融も存在します。
銀行系では金利が低いですがその代り、申込みや契約・融資までに時間がかかるという欠点があるので今すぐクレジットカードの支払いをしなくてはならない状況下での利用は難しそうです。

クレジットカードの支払いがあと3日後…そんな、今すぐお金が必要な人のために即日融資が可能な消費者金融がいくつも存在します。

例えば、アコムであれば楽天銀行口座を持っている方・プロミスならジャパンネット銀行or三井住友銀行口座を持っている方であれば、土日24時間いつでも銀行口座にお金を振り込んでもらうことが可能です。

残高不足でクレジットカードカードの支払いがピンチ…そんな状況になってしまったときのことを考えて、楽天銀行口座・ジャパンネット銀行・三井住友銀行口座を作っておくというのもありでしょう。

以上のような裏技を使って、クレジットカードの支払いを延滞することだけは避けましょう。